消極的で、体も小さく弱く、勉強もスポーツもビリという超劣等生だった幼少期の千尋はビリギャルを超える勢いで能力開花していく。

主体性が自然と育つ、愛ある子育ての結果だった。ワクワクやる気にさせる両親から受け継いだ DNA は、全ての活動に生きている。

14 歳、初めてクラブを握った日にプロになると決め、その瞬間、プロデビューから引退までのイメージが出来上がった。 以来、夢が常にある人生を歩んでいる。

初優勝、米ツアー挑戦までは勢いよく順調だったが、その後、当時は原因不明だった首、背中、腰痛に悩まされ、プロ生活は一転、長い低迷と挫折を味わうこととなる。

初優勝から 2 勝目までのブランクは 9 年 297 日、入れ替わりの激しいプロの世界で消えずに生き残った不屈の精神の持ち主。

35歳からの思考、練習方法を大きく変えたことにより 38 歳で2勝、40歳でベストスコアを更新。

体に制約が増えていく最悪の事態のおかげで新しい境地を開拓。

その過程の中には大逆転を起こすエキスがギュっと詰まっている。
「マイナスなことは全て宝物」とマイナスな事に感謝できるようになったのは、山あり谷ありの人生のおかげ。
「ゴルフ最芯理論」はその宝物のひとつとして生まれた。

体に制約が増える中で、自分が勝つために編み出したノウハウを初心者も取り組めるように言語化、体系化をした。 人生、仕事にもリンクするエキスが満載のメソッド。

「楽しくなくっちゃゴルフじゃない」人柄がでるプライベートレッスンやゴルフ合宿は「目から鱗」「一生モノの実力がつく」と人気。

講演や、研修はプロの経験✕理論✕エンターテイメントで、楽しく効果があると高評価。